第4回店舗販促EXPO 出展レポート
2016年7月6日(水)~7月8日(金)に東京ビッグサイトにて開催された販促業界最大の商談専門展「販促ワールド2017:第4回店舗販促EXPO」(リードエグジビションジャパン主催)に出展し、今回、初のアプローチとなる店舗向けタブレット・ソリューションとして「Handbook」をご紹介しました。
スタッフ教育やインバウンド対応など店舗特有の悩みをHandbookで解決!
本展示会でご紹介したHandbook は、4年連続シェアNo.1※のモバイル向けコンテンツ管理システム(MCM)で、1,000件以上のお客様にご利用いただいている商品です。
ブースでは、「スタッフ教育」「インバウンド対応」「店舗の情報共有」「電子カタログ」の事例パネルの展示や、iPad、SAMSUNG Galaxy View、タフパッド端末を利用したデモ体験を開催。
デモ体験では、特に「スタッフ教育」での活用方法についての質問が多く、「銀座メガネ様」のコンテンツや商品説明に熱心に耳を傾ける方が多く見受けられました。
また、店舗活用に特化したイベントとはいえ、「営業活用」の需要の高さが伺えました。
※出典:ITR「ITR Market View:エンタープライズ・モバイル管理/スマートアプリ開発市場2014/2015」
モバイルコンテンツ管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2012~2015年度)
ミニセミナー「事例に学ぶタブレット活用」を開催
各日6回程度開催された10分間のミニセミナーでは、Handbookの商品説明と「関西エアポートエージェンシー様」「ベネトンジャパン様」「ハイアットリージェンシー東京様」「銀座メガネ様」の4つの導入事例を題材に、Handbookの魅力をご紹介しました。
実際に企業で利用されているHandbookコンテンツを用いたデモンストレーションでは、特に「ハイアットリージェンシー東京様」の360度ビューの電子カタログへの関心が高く、見た目の華やかさとユニークな動きもあり、立ち止まってセミナーに参加する方が多かったことが印象的でした。
また、ノベルティとして「ドーナツ型タオル」「ウェットティッシュ」「ロゴ入りクッキー」をお配りし、ご好評をいただきました。
事例1
関西エアポートエージェンシー様:インバウンド対応
関西国際空港の免税店という場所柄、購入意欲の高い外国人観光客が多く訪れていましたが、商品案内や免税の説明などを全ての言語に対応することは難しいという課題を抱えていたため、フランス語、ロシア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語の5言語で構成した「乗換チャート」「指差し会話集」などのHandbookコンテンツ導入することで、外国人観光客とのコミュニケーションが円滑になりました。
※2016年7月6日の読売新聞(朝刊/近畿・中国・四国地方)に、本採用事例が紹介されました。
事例2
ベネトンジャパン様:スタッフ教育
全国に25店舗を展開する大手アパレル企業であるベネトンジャパン様では、スタッフ教育に課題を抱えていましたが、Handbookで「教材」や「小テスト」を全スタッフに配信し自習環境を整えることで、隙間時間に学習することが可能となり、スタッフの商品知識が向上しました。また、本部では店舗スタッフの習熟度などの状況を確認しながら教育施策の改善や立案に活かせるようになりました。
事例3
ハイアットリージェンシー東京様:360度ビューの電子カタログ
ウェディング会場など空間を紹介する仕事の為、紙では伝えきれない会場の雰囲気などの伝達に課題を抱えていましたが、Handbookの導入により360度ビューの電子カタログなどのリッチコンテンツを活用することで表現力を向上しました。
また、更新の準備期間の短縮により旬の提案も可能になりました。
事例4
銀座メガネ様:本部と店舗の情報共有・スタッフ教育・インバウンド対応
銀座メガネ様では、取扱商品の数が急増し、スタッフの知識習得に課題を抱えていましたが、Handbookの導入により、座学の研修期間が1ヶ月→1週間に短縮されました。
また、インバウンド対応として英語のコンテンツを見ながら接客することで顧客との円滑なコミュニケーションを実現しました。
⇒ 銀座メガネ様の導入事例はこちら
最後に
3日間開催されたイベントでは1,700人を超える沢山のお客様にHandbookブースにお立ち寄りいただき、大盛況のなか終了することができました。Handbookをご紹介することができ大変光栄に思います。
ご来場、誠にありがとうございました。