ASTERIA DAY in KANSAI
“つなぐイノベーション”をテーマに
ASTERIAの新バージョン 「ASTERIA WARP」の製品発表会を大阪にて開催
去る2月15日、インフォテリア株式会社はガーデンシティクラブ大阪にて、国内EAIソフトウェアNo.1である「ASTERIA」の新バージョン「ASTERIA WARP」(アステリア・ワープ)の発表会「ASTERIA DAY in KANSAI」を開催いたしました。
「ASTERIA WARP」の詳細に関する弊社からの解説はもちろんのこと、出席したアステリアソリューションパートナー各社様からも豊富な導入事例を紹介いただくなど、来場者の皆様には、当製品の素晴らしい魅力を様々な角度からご覧いただけたことと自負しております。
なお、このイベントは昨年10月に東京で行われた発表会以来、ご要望の多かった関西地区のお客様にも直接「ASTERIA WARP」の機能にふれていただきたいと企画したものですが、当日は定員数120名のところ、会場はほぼ満員となり、大盛況のうちに実現することができました。
この場を借りて、インフォテリア社員一同、ご来場くださった皆様に心よりお礼を申し上げます。
冒頭では、インフォテリア取締役兼CTO の北原 淑行がエンジニアとしての立場から「ASTERIA WARP」を開発するにいたった経緯、そして製品についての確固たる自信を語りました。
執行役員兼プロダクト事業部 事業部長 油野 達也は、インフォテリアについての説明と、新プロダクトアライアンス「@WARP」(アット・ワープ)についての解説を行いました。「@WARP」に関心を寄せられる方は非常に多く、真剣な表情で説明に聞き入る姿が印象的でした。
製品戦略マネージャー 山崎 将良からは、製品の概要について、特に「ASTERIA WARP」の新機能である「パイプライン機能」と、従来から大幅に機能アップした「フロー機能」についてを中心に、デモを交えた熱い解説が行なわれました。
また必要なアクションのみを選んで導入できる画期的な機能を擁し、かつ低価格である「ASTERIA WARP Lite」についても説明をいたしました。
「ASTERIA WARP」のデモでは、あらかじめ会場の皆様にQRコードをお配りして、お持ちの携帯に登録をしていただき、携帯からアンケートに応えていただく形でスタート。来場者様の携帯電話から年代、性別、住所等を入力すると、その結果を「ASTERIA WARP」の「パイプライン」機能が瞬時に集計の上、円グラフを出力。 さらにそのレポートの1つとして、Googleマップへの「mashup(マッシュアップ)」を行うと、入力された来場者の所在地の分布図が生成!このあっと驚く流れに、会場から驚きの声も多数あり、「参加型の楽しいデモだった」という、うれしいお声もいただきました。
続いてアステリアソリューションパートナー各社様が、事例をもとにASTERIA WARPの優れた特徴について、ご紹介くださいました。
TIS株式会社 事業統括本部 産業第2事業部 産業システム第2部 主査 高橋 誠 様からは「キヨスクにおけるPOS端末と基幹システムの連携」というテーマで、ジェイアール西日本デイリーサービスネット様のキヨスクでのPOSレジ導入におけるASTERIAの採用理由を、ASTERIAを利用した“つなぐイノベーション”としてご紹介いただきました。
松下電工インフォメーションシステムズ株式会社 ソリューション営業本部 東日本ソリューション営業部 山田 勉 様からは「業務システム連携の障壁をアダプターの有効利用で解決!」と題して、ASTERIAの効果と連携パターンを様々な事例を用いてご紹介いただき、併せてASTERIAを推奨する理由と導入メリットについてもお話いただきました。
発表会終了後は、開催中に来場者の皆様から「@WARP」についてのお問合せが多数あったことを受け、急遽「@WARP」パートナー制度の詳細とエントリー方法の詳細説明を別室にて開催。こちらも多数のお客様がご参加くださり、弊社社員一同が「@WARP」への皆様の強いご関心を肌で感じるとともに、あらためてこの新製品の成功を確信しつつ、喜びのうちにセミナーを締めくくらせていただけたことを、皆様に深く感謝いたします。